データでわかった!主婦300人が教えてくれた「焼き立てコール」の重要性

2011年01月01日

データでわかった!
「焼き立てコール」の消費者心理
 


主婦の声から「焼き立て」の魅力を徹底分析!

   消費者もパン屋も「焼き立て」に価値を見いだしていることは、経験値からもパン業界の常識だと言っても過言ではない。しかし、「焼き立てが売れる」のは当たり前でも、そこにどのような消費者の心理が働いているかはこれまで明らかになってこなかった。編集部では主婦を対象とした2ステップのアンケートから、その点にフォーカス。数値化することで焼き立ての真の魅力に迫った!


 

「焼き立てです!」のかけ声。ちゃんと行っていますか?

  
 これまでも認められてきた「焼き立て」のパンが持つパンチ力。主婦の声を数値化すると、さらに見えてきたことがあります。まず着目したのは「自分が好きなパン」であれば、100%の主婦が「焼き立てに興味をそそられる」という結果。「焼き立てです!」と声かけをするだけで、1品多く購入してもらえる可能性が高いと言えます。
 さらに注目したいのは「たぶん取る→36%」「思わず見てしまう→30%」という結果。この合わせて70%近くの主婦層の購入意欲をうまく喚起させることができれば、さらなる売上げアップにもつながるのではないでしょうか。
 では、どうすればいいのか? 編集部では第2段階として、さらに深く主婦の声に耳を傾けました。「週に1度はパン屋を利用する主婦300人」が語る、『焼き立てで食べたいパン』のランキング結果からヒントを探ってみることにしました。

続きはベーカリーパートナー1号をご覧ください。
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