パン屋さんができる夏対策!この夏パンだけで戦いますか?

2011年01月01日
※主婦1,106人の中から、「月に1回以上」トレーを使うタイプのパン屋さんを利用する主婦769人を対象に追跡調査を実施!
調査機関:㈱グローアップ/インターネットリサーチ2014年4月実施


どうする?2014夏


 梅雨が明けると、いよいよ夏本番。パン屋さんにとっての「夏」は体力的にも売上的にも悲鳴を上げる季節であることは至極当然。外部の人にはついつい「他店や他業種はどうなの?」と質問してしまい、「どこも夏はシンドイみたいですよ」と聞いては、「やっぱキツイんだね」という会話が定番になっているのでは? と思うほどだ。
 夏は暑さゆえに客数自体が減るので、何かに取り組んだからといってすぐに目に見える反響があるわけではない。しかし、経営という面から考えると何か手を打たなくてはならないだろう。
 発想を変えれば、夏はいろいろ試せる時間と機会が手に入ると捉えることもできる。時間はどんなにお金を積んでも購入できないし、巻き戻せない貴重なもの。あの時にチャレンジしておけば良かったと思っても後の祭りだ。この機会に施策を打ってみてはいかがだろうか。今ならまだ間に合うはずである。
 次ページから【パン好き主婦の声】を絡めて、この夏、パン屋さんができることを紹介していく。何かしら、あなたのお店で販売のヒントになれば幸いだ。


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